福島町、羅臼岳でのヒグマの事故、被害者の方のご冥福をお祈りします。
熊の被害が頻繁に起きるようになりましたが、不用意に騒ぎすぎだと感じております。
実際に日常生活を送って熊に合うことはまずありません。
登山中には稀に熊に合うことがあります。ほとんどが、遠目で見かけます。
20mくらいで合うこともありましたが、正しい行動を心がけていれば特に問題はありません。
しかしながら、ここ最近は異常個体の出現率が高まっているのはニュースを見る限り確かに感じます。
異常個体=人を襲う可能性のある熊
異常個体を作らない人間側の行動と、異常個体を速やかに駆除する法整備が必要と感じます。
私は、ハンターをしていますが正直、現行の法制度、報酬条件では熊を撃つことは非常に難しく、
撃つ価値が見出しにくい状態です。大前提に、ハンターだからと言って熊と対峙することはほぼなく、簡
単には合えません。
今後、日本人と熊のいろいろな意味での距離感が保たれることを望みます。
登山ガイドでハンターである自分も、少しでも力になれればと感じております。
しかしながら、羅臼岳の登山道閉鎖に関しては、早く指針を出してほしいです。
時間が解決する問題ではありません。間を空けることによって、登山道への熊の出没の
頻度が高まることを危惧しています。
登山者の行動、異常個体の監視、排除が良い方向に向かうように我々も行動していきたいです。
羅臼岳の登山道の閉鎖が終われば、羅臼岳ツアーを再開する予定です。
正しい行動を心がけて登山を楽しみましょう。
アウトドアガイドヤマタロウ 吉村太郎